column
コラム塗料の処分方法について
工業塗装
2023.11.17
こんにちは。
HookPekの福田です。
弊社は愛知県名古屋市瑞穂区で住宅のメンテナンスを行っております。
近年ではホームセンターなどで塗料を購入し、自分で塗る方が増えてきました。
その際に余ってしまった塗料をどのように処分するか、方法がわからないということもあるようです。
このコラムでは塗料を塗料を安全に処分するための方法を詳しく解説していきます。
塗料の処分方法
塗料には、危険性があり、扱い方を慎重にしなければいけません。
家庭や職場でよく使用されますが不適切に処分することで環境汚染や健康問題を引き起こす可能性があります。
塗料の種類と基本的な処分方法
塗料には水性塗料と油性塗料の二種類があり、処分方法も異なります。
水性塗料は乾燥させて固めることで一般ごみとして処分可能です。
一方、油性塗料は特殊な処分方法が必要です。
油性塗料の処分方法
油性塗料の処分方法には、廃棄物処理施設への持ち込みが基本です。
これは、油性塗料が有害物質を含むため、専門の処理が必要だからです。
有料となりますが、引き取りをする業者もいます。
水性塗料の処分方法
水性塗料は完全に乾燥させれば固形物として処分可能です。
塗料を新聞紙や段ボールに塗り広げて乾燥させるのが一般的な方法ですが、水性塗料を固形化させる粉も販売しています。
余った塗料が多い場合処分も大変になるため、油性塗料と同様に業者に引き取りを依頼するケースもあります。
塗料缶の処分方法
塗料が入っていた缶も適切に処分する必要があります。
巻に残った塗料は、上記の方法で処理し、缶自体はリサイクルできる場合もあります。
空になった塗料缶にも塗料が付着しているため、廃棄物処理施設にもっていくか業者に依頼するのが間違いないでしょう。
環境に配慮した塗料の処分方法
塗料の処分を行う際には、環境への影響を考慮することが重要です。
塗料の適切な処分方法を選ぶことで、環境保護に貢献できます。
まとめ
塗料の処分は、種類によって異なる方法が必要です。
油性塗料は特に注意が必要で、地域の処理施設への持ち込みが推奨されます。
水性塗料は乾燥させて固め、一般ごみとして処分できます。
どちらの塗料にしても、環境への配慮を忘れないようにしましょう。
HookPekは愛知県名古屋市瑞穂区を拠点に住宅のメンテナンスを行っています。
塗料の扱いについてもご相談になれますのでお気軽にお問い合わせください。
- TOP ・
- 塗料の処分方法について