「どれを選べばいいの？」外壁塗装に使用する塗料の種類と選ぶ基準について解説します。

こんにちは！HookPekの村上です。

外壁塗装の見積を依頼する際に使用する塗料についてどの塗料にしますかと言われても予備知識がいな

いと回答に困ることがあると思います。そもそもどんな種類があって何が違うのかどういう基準で選ぶ

のかそういった疑問について解説していきます。

塗料の種類

外壁塗装に使用される塗料は大きく分けて5種類あります。それぞれの特徴については別のコラムにまと

めていきたいと思います。ラジカル制御型を除いて名前は塗料に含まれる主成分（樹脂）から取られて

います。

・ウレタン

・シリコン

・ラジカル制御型

・フッ素

・無機

樹脂のグレードによって耐用年数（寿命）と価格が変わってきます。

耐用年数と価格

耐用年数は日照条件や環境によって変わってきますがおおよそ以下のようになります。

ウレタン　　　　　6～10年

シリコン　　　　　10～15年

ラジカル制御型　　14～16年

フッ素　　　　　　15～20年

無機　　　　　　　20～25年

ウレタンが最も短く、無機が最も長いです。

価格帯は基本的に以下のようになります。

ウレタン＜シリコン≒ラジカル制御型＜フッ素＜無機

ウレタンが最も安価で無機が最も高価となります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

弊社では基本的にシリコン以上のグレードでお話させていただいております。

以上のことから塗料の選定の基準は耐用年数と価格になります。

塗り替えは建物の寿命を伸ばす為に定期的に行う必要があります。

グレードの高い塗料を選択することで塗り替えのサイクルを減らすことができます。その分コストがか

かってきますがトータルコストを考えると悪い選択ではないと思います。もちろんその時のお財布事情

やライフプランによって選ぶ塗料は変わってきます。お客様に寄り添い提案させていただくことをもっ

とうに精進しております。

HookPekでは名古屋市瑞穂区を中心に塗装の相談を受け付けています。お客さんに寄り添ったプランを

提案させていただけると思います。塗り替え検討中の方はお気軽にお問い合わせください。

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