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コラム【住宅メンテナンスと健康被害】健康リスクを減らす、メンテナンスの大切さ
ハウスメンテナンス
2023.08.08
こんにちは。
HookPekの福田です。
私たちは名古屋市瑞穂区を拠点に住宅のメンテナンスをする会社です。
昨今では高い健康意識を持った方が増えてきているように思います。
そこで今回は日本の戸建住宅で生活している皆様に、健康被害を最小限に抑えるための住宅メンテナンスの重要性をお伝えします。
1. シックハウス症候群を防ぐ
健康被害: 頭痛、めまい、喉の痛み、アレルギー症状など
新築やリフォーム後、放出される化学物質が原因となる症状です。主に塗料や壁紙などの接着剤から放出します。換気を促進することや、安全な建材・塗料を使用することでリスクを低減できます。
2. カビ・結露の対策
健康被害: 呼吸器の問題、アレルギー、頭痛
湿気が原因で発生するカビは、健康に悪影響を及ぼします。気づかないうちに繁殖していることもあるそうです。結露対策や換気、断熱材のチェックが重要です。
3. 屋根・外壁の点検
健康被害: 呼吸器の問題、アレルギー
屋根の漏水や外壁の劣化が原因で生じる湿度の上昇は、カビやダニの発生を促します。住まいを湿気にさらさないためにも定期的な点検・補修が必要です。
4. 害虫対策
健康被害: アレルギー、喘息、皮膚症状
特に木造住宅はシロアリの被害を受けやすく、住まいを劣化させ塵など呼吸器に悪影響を与えます。またゴキブリなどの害虫も健康被害の原因となることがあります。定期的な点検と駆除が必要です。
5. 通気性の確保
健康被害: 熱中症、呼吸器の問題
家の通気性を確保することで、夏季の熱中症リスクを減少させ、室内の湿度を適切に保つことができます。昨今では気温が上昇傾向にありますので、エアコンも活用しつつ湿度調整を心掛けてください。
まとめ
住宅のメンテナンスは、健康を守る上で非常に重要です。定期的な点検とメンテナンスで、家族の健康を長く保ちましょう。
HookPekは名古屋市瑞穂区を拠点に、安全で健康的な住環境を実現するためのサポートを行っています。
戸建住宅での健康被害を避けるためには、専門的な知識が必要です。安心・安全な住まいを手に入れるために、定期的なメンテナンスを心がけましょう。
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