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コラム外壁塗装の臭いが気になる!臭いの原因と対策について解説
2022.09.16
「外壁塗装をしたいけれど臭いが気になる…。」とお悩みではありませんか?
ハウスメンテナンスで外壁塗装を行う場合、施工前後の数日間、臭いが気になるという人もいるでしょう。
中には塗料の臭いが人体に悪影響を及ぼすと思う人もいるかもしれません。
本記事では、外壁塗装の臭いの原因や対策をわかりやすく解説します。
これから外壁塗装をしたいとお考えの方は必見です。
外壁塗装の臭いの原因
外壁塗装を行う際に発生する臭いの原因は、塗料やシンナーに含まれている有機溶剤です。
有機溶剤は揮発性が高く、塗装時に刺激臭が発生します。
最近では有機溶剤の使用量が少ない環境配慮型塗料や水性塗料が増えてきていますが、完全に普及しているわけではありません。
雨樋などには塩ビが使われていることが多く、水性塗料では対応できない場合もあります。
外壁塗装の臭いが与える影響
塗料に含まれる有機溶剤は独特の刺激臭が特徴です。
外壁塗装の際に出る臭いが与える影響には主に以下があります。
- 気分や体調が悪くなる
- 近隣住民から苦情がくる
それぞれを確認していきましょう。
気分や体調が悪くなる
有機溶剤の臭いを長時間嗅ぐと気分が悪くなります。
シンナーの臭いを嗅いで、体調が悪くなった経験がある人も多いのではないでしょうか。
重度の場合は、めまいや目のかすみなどアレルギー症状が出る場合もあるので、注意が必要です。
有機溶剤は人体に悪影響を及ぼします。
発がん性のリスクが高まり、肺炎の原因にもなる可能性もあるので、できるだけ臭いを嗅がないことが大切です。
近隣住民から苦情がくる
有機溶剤が含まれた塗料や材料を使う場合は、近隣住民への配慮を忘れてはいけません。
臭いに敏感な人が近所に住んでいると、工事期間中に苦情が入ることもあります。
外壁塗装は屋外で行うため、近隣住民から苦情が入ることは稀です。
しかし、万が一に備えて事前に工事期間を事前にアナウンスしておきましょう。
外壁塗装の臭い対策
家の外壁は熱や紫外線を受けて劣化していきます。
臭いが気になって外壁塗装に踏み切れずにいると、経年劣化で家全体がダメージを受けてしまうかもしれません。
大切な家を守るためにも、以下の臭い対策を行い、外壁塗装に踏み切りましょう。
- 臭いがキツくない塗料を選ぶ
- マスクを付ける
- 近隣住民に挨拶をしておく
それぞれを確認していきます。
臭いがキツくない塗料を選ぶ
外壁塗装の臭いの主な原因は有機溶剤です。
水性塗料など臭いがキツくない塗料を選べば、臭い対策になります。
水性塗料の種類は年々増えてきています。
どの塗料を選べば良いかわからない人は「臭いが気になるので、できるだけ水性塗料を使ってほしい」と事前に専門業者に相談しておきましょう。
マスクを付ける
外壁塗装の臭いは、窓から室内に入ってくることがあります。
塗料を塗っている時(約2日)、塗料が乾いていない時(約2日)、臭いが残っている時(約4~5日)と施工する1週間前後は臭いを覚悟しましょう。
施行中と施工後の数日間は室内でもマスクを付けて過ごすのも対策です。
近隣住民に挨拶をしておく
使用する塗料の種類や風向きによっては、近隣の住宅にも外壁塗装の臭いが届いてしまうこともあります。
近隣住民には事前に外壁塗装を行う日程を連絡しておきましょう。
事前に了承をもらってから施工を開始すれば、近隣住民から苦情がくる心配がなくなります。
まとめ|外壁塗装の臭いは専門業者に相談しよう
外壁塗装には有機溶剤の臭いの問題が付きまといます。
作業性や工期、費用を優先すると溶剤型塗料が選ばれて、臭いに悩まされる可能性もあるでしょう。
臭いが気になる方は、外壁塗装を専門に行う業者にまずは相談してみてください。
臭いを最小限に抑える塗料の提案を受けられるはずです。
HookPekでは名古屋市瑞穂区を中心に外壁塗装の相談を受け付けています。
臭いを抑えた塗料の提案もできるので、気になる方はお気軽にお問い合わせください。
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