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コラム新築での雨漏りは早期対策が重要!雨漏りの原因と対処法を解説
2022.06.15

「新築なのに雨漏りしている。どうしよう…。」とお悩みではないでしょうか?
「新築住宅」とは、新たに建設された住宅で、工事完了から1年未満の建物のことをいいます。
雨漏りというのは、建物の劣化によって発生するものと思われがちですが、実は様々な理由で雨漏りは起こりえます。
雨漏りした場合は、早期に対応することが大切です。
放置しておくと、家の劣化が進んでしまうだけではなく、
思わぬ健康被害を引き起こす可能性もあります。
特に新築で雨漏りが起きた場合の対応には、注意が必要なこともあります。
本記事では、新築で雨漏りする原因や対処法を解説します。
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目次
新築で雨漏りする原因は?
新築で雨漏りする原因は、大きく分けて2つあります。
- 自然災害
- 施工不良
雨漏りしやすい箇所と合わせて、2つの原因についてそれぞれ確認していきましょう。
自然災害
地震・台風・ゲリラ豪雨などで、家が衝撃を受けると、雨漏りする原因となります。
家は自然災害に考慮して設計されますが、想定以上の地震や台風が発生することもあるでしょう。
例えば、2018年9月に発生した台風21号です。
強烈な雨風によって、屋根が飛ぶ映像を覚えている人も多いでしょう。
また温暖化の進む昨今では、記録的な豪雨を観測するような事態も増えてきています。
突風や地震により、建物自体が歪んでしまったり、楝板金が飛ぶ、瓦や外壁にヒビが入るなどが起こり、それらは雨漏りの原因となります。
施工不良の可能性
自然災害ではない場合、考えられるのが施工不良の可能性です。
新築で間もない家が雨漏りした場合、施工不良の可能性が高いといえます。
雨漏りしやすい箇所としては、以下が代表例です。
- 屋根
- 窓、サッシ
- 外壁
- ベランダ
- 換気口
これらの箇所は、雨漏りしやすい構造のため、内部に水が侵入しないように雨仕舞されています。
雨仕舞での施工不良や手抜き工事の場合、早期に雨漏りする原因となるでしょう。
新築の雨漏りによって起こる健康被害とは?
新築に限らず、住まいの雨漏りによって引き起こされる健康被害に以下のものがあります。
・アレルギー症状
・呼吸器系の不調
・体のかゆみ
・ストレスによる体調不良
注意したいのは、これらの症状はどれも発症のきっかけとなる可能性が様々あるため、雨漏りとの関係性が見落とされがちになることです。
仕事や学校などで、外出している時間が多くなりがちな現代社会ですが、最も身近な住まいが発症の可能性であることも十分に考えられることを把握しておきましょう。
新築で雨漏りした場合の対処法
新築で雨漏りを発見した場合、どうすればよいか分からないという人もいるかもしれません。
まずは「新築を建てた施工会社に連絡すること」を徹底してください。
雨漏りする原因や対策は、施工会社と連携して進めることが大切です。
すぐに施工会社に連絡して、原因や調査を依頼しましょう。
新築での雨漏りの修理について
新築で雨漏りした場合、
放置しておくと家の寿命が縮まるので、早期に修理する必要があります。
雨漏りを修理する手順を確認しておきましょう。
築年数を確認する
新築と言っても、築年数で雨漏りの修理対応が変わってきます。
- 築10年以内の場合→瑕疵担保責任により施工業者が無償対応
- 築10年以上の場合→火災保険の適用を検討
施工不良か自然災害かによっても対応が変わってきますが、まずは築年数を確認しましょう。
築10年以内で自然災害が原因でない場合は、施工不良の可能性が高くなります。
瑕疵担保責任により施工業者が無償で対応してくれるはずなので、まずは連絡してみてください。
雨漏りを確認したら、すぐに施工業者に連絡する
注意したいのが、雨漏りを発見した場合は後回しにするのではなく、なるべく早く施工した業者に連絡をして、雨漏り箇所の確認を取ることです。
雨漏りなどの被害が発生した場合、雨漏り箇所はそれより以前から原因があった可能性が高いのですが、その原因がいつからのものであったのか、判断が難しいものです。
雨漏りが発生してから放置してしまうと、原因がいつからのものであったかわからなくなってきます。
結果、施工業者の瑕疵担保責任の対象外になってしまう危険もありますので、雨漏りを確認したら早急に施工業者に連絡をしましょう。
修理業者は相見積もりしよう
雨漏りしていても、施工不良と認められない場合や、火災保険が適用されない場合もあるかもしれません。
この場合、修理費用を自己負担する可能性もあります。
自己負担となった場合、意識したいのが
「相見積を取ること」です。
雨漏りの施工は、業者によってコストがかなり異なります。複数の業者から見積を取ることで、なるべく安価で修理できます。
まとめ
新築で雨漏りが発生する原因と、その原因について解説しました。
新築で雨漏りした場合は、早急に住宅を建てた施工業者に連絡して対策することが大切です。
もし対策が遅くなると、雨漏りの原因箇所を悪化させ、改修にかかる費用が増加したり状況によっては直すことが出来なくなることも考えられます。
雨漏りを放置してしまうと健康を損なう病気の発症リスクが増加します。
それはアレルギー症状であったり呼吸器系の発作、皮膚の疾患など、様々なものがあげられます。
それらが精神的なストレスの原因につながることもあります。
そして注意したいのが、これらの症状が出た時に住まいが、原因であることに気づきにくいことがあることも覚えておきましょう。
もし住まいを建てた施工業者の瑕疵担保責任がなく、雨漏りの修理費用を自己負担しないといけない場合は、複数業者に相見積を取りましょう。
多数の業者の見積を比較することで、納得できる工事会社を見つけることが出来ます。
HookPekでも、雨漏りを防ぐための工事ができます。
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お住まいに雨漏りが発生した際に、どうすればよいかお伝えすることも出来ますのでお気軽にご相談ください。
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