column
コラム
地震後に雨漏りしたら?安全確認・応急処置・保険・修理の手順
ハウスメンテナンス
公開日:
更新日:
執筆・監修:株式会社HookPek 代表 福田 (住宅メンテナンス診断士)
地震のあとに雨が降り、天井や壁へ染みが出ると、「揺れで屋根が壊れたのでは」と不安になると思います。
地震後の雨漏りは、瓦・棟・板金・外壁・窓・ベランダなどのずれや亀裂が原因になることがあります。しかし、最初に行うのは屋根の確認ではありません。余震、建物の傾き、落下物、ガス、電気の危険を確認し、人の安全を確保してから室内の被害拡大を防ぎます。
この記事の結論
地震後に雨漏りを見つけたら、修理より先に建物の安全確認を行います。
- 避難・安全:建物の傾き、落下物、ガス臭、濡れた電気設備があれば近づかない。
- 室内養生:安全な範囲で家具・家電を移し、容器とシートで水を受ける。
- 被害記録:建物全体、被害箇所、室内の染みを広角・近接で撮影する。
- 連絡:自治体、施工会社、保険会社、外装・屋根業者へ必要に応じて相談する。
- 原因調査:屋根だけでなく、外壁・窓・ベランダ・配管まで切り分ける。
地震直後は屋根へ上らず、全面工事や大幅値引きを急がず、応急処置と本修理を分けて進めてください。
この記事は、こんな方に向けて書いています
- 地震後の雨で、天井・壁・窓まわりへ水が出た方
- 瓦・棟・外壁・ベランダがずれたように見える方
- 屋根へブルーシートを掛けるべきか迷っている方
- 地震保険と火災保険のどちらへ連絡するか分からない方
- 罹災証明書、応急危険度判定、保険の損害認定の違いを知りたい方
- 名古屋市で地震後の屋根・外壁・防水を相談したい方
地震後の雨漏り|最初に建物と周囲の安全を確認
次の状態があるときは、雨漏り箇所を確認するために建物へ入らないでください。
- 建物や隣の建物が傾いている
- 基礎・柱・壁へ大きな斜め・X字状のひびがある
- 瓦、外壁材、ガラス、天井、照明が落下しそう
- 地割れ、液状化、擁壁の傾き、地盤沈下がある
- ガス臭、火災、煙、漏電のおそれがある
- 自治体等から立入禁止・危険の表示が出ている
大規模地震後に行われる被災建築物応急危険度判定は、余震による倒壊や部材落下などの二次災害を防ぐため、当面の建物使用可否を判断する制度です。雨漏り修理の見積もりや罹災証明書の被害認定とは目的が異なります。
ガス臭がある場合
火を使わず、照明・換気扇などのスイッチへ触れず、窓や戸を開けられる安全な状況なら換気し、ガス栓・メーターガス栓を閉めてガス事業者の緊急窓口へ連絡します。愛知県の東邦ガスネットワーク緊急連絡先は052-872-9238です。
電気設備が濡れている場合
濡れた家電やコンセントを使用しないでください。安全に操作できない分電盤や濡れた設備には触れず、電力会社・電気工事業者へ相談します。
地震後24時間の行動手順
| 時点 | 行うこと | 避けること |
|---|---|---|
| 揺れ直後 | 身の安全、避難経路、火災・ガス・電気、余震情報を確認 | すぐ外壁・屋根の下へ出る、壊れた建物へ戻る |
| 安全確認後 | 地上から建物全体と落下物を確認し、危険区域へ人を近づけない | 脚立・屋根・ベランダ手すりへ上る |
| 雨漏り発見時 | 家具・家電を移し、容器・吸水材・室内シートで受ける | 濡れた照明・コンセント・家電へ触る |
| 応急処置前 | 建物全体、損傷、室内被害を写真・動画で記録 | 記録せず撤去・解体・廃棄する |
| 当日~翌日 | 自治体、施工会社、保険会社、修理業者へ状況を連絡 | 原因不明のまま全面工事を契約する |
地震後に雨漏りが起こる主な原因
| 場所 | 地震後に起こり得る変化 | 雨漏りとの関係 |
|---|---|---|
| 瓦・棟 | 瓦のずれ・割れ、棟の歪み、漆喰・固定部の損傷 | 下の防水層へ雨水が入りやすくなる。 |
| スレート・金属屋根 | 割れ、浮き、板金の変形、固定部の緩み | 重なり・端部・貫通部から水が入ることがある。 |
| 外壁 | 新しいひび、既存ひびの拡大、外壁材のずれ・欠け | 防水紙や取り合い部まで影響すると雨水が浸入する。 |
| 窓・開口部 | サッシの変形、周囲のシーリング・防水納まりの亀裂 | 風を伴う雨で窓上・四隅から水が出ることがある。 |
| ベランダ・笠木 | 防水層、立ち上がり、笠木、排水口周辺の亀裂・ずれ | 下階の天井・外壁内部へ水が回ることがある。 |
| 配管・給湯設備 | 配管接続部・設備の損傷 | 雨が降っていないのに漏れる場合は設備漏水も確認。 |
地震後に初めて症状が出ても、地震だけが原因とは限りません。以前から劣化していた目地・防水層・下地が揺れをきっかけに動いた場合や、地震後の雨・強風で症状が表れた場合があります。
地震後の雨漏りと設備漏水を見分ける手がかり
| 症状 | 雨漏りの可能性 | 設備漏水等の可能性 |
|---|---|---|
| 雨・風の強いときだけ出る | 屋根、外壁、窓、ベランダ等を確認 | 低いが、偶然重なる場合もある |
| 雨が止んで時間差で出る | 天井裏・壁内を通って出る場合がある | 設備使用との関係も確認 |
| 晴天でも続く | 内部に残った水の場合はある | 給水・給湯・排水・エアコン等を確認 |
| 水道メーターが使用していないのに動く | 直接の手がかりにはなりにくい | 給水側漏水の可能性を確認 |
| 特定設備を使うと出る | 外装より設備側を先に確認 | 排水・給湯・エアコン等の可能性 |
症状だけで原因を断定せず、地震発生日、雨天、風向き、設備使用との関係を記録します。
室内でできる雨漏りの応急処置
- 家具、家電、寝具、書類を水の届かない場所へ移す
- 床へ防水シートやごみ袋を広げ、容器と吸水材で水を受ける
- 容器の底へタオルを入れ、水はねと音を抑える
- 壁を伝う水は、吸水材を当てて床への広がりを抑える
- 濡れた家電・照明・コンセントを使用しない
- 天井が膨らんでいる場所の真下へ入らない
- 安全な範囲で換気し、写真を残しながら水分を拭き取る
天井の膨らみを棒で突いたり、穴を開けたりしないでください。
水や天井材が一気に落下する危険があり、電気配線が近くにある可能性もあります。
地震後の雨漏りで、してはいけないこと
- 余震が続く中、屋根や脚立へ上る
- 住人自身で屋根上へブルーシートを張る
- 瓦・外壁材・ガラスが落ちそうな場所へ近づく
- 濡れた電気設備やガス設備を自己判断で使用する
- 原因を確認せず、ひびをすべてシーリングで塞ぐ
- 保険会社・自治体へ確認する前に、損傷部材を廃棄する
- 訪問業者へ、その場で高額な全面工事を申し込む
屋根等のブルーシート展張は、被害拡大を防ぐ有効な応急処置ですが、高所作業です。自治体や専門業者へ相談し、安全に施工できる人へ依頼します。
修理・片付け前に残したい写真と記録
| 記録 | 撮影・記載内容 | 目的 |
|---|---|---|
| 建物全体 | 四方向、敷地、周辺地盤、隣家との位置関係 | 被害位置と建物全体の状況を残す。 |
| 外回り | 地上から見える瓦・棟・板金・外壁・窓・ベランダ・雨樋 | 原因候補と地震前後の変化を確認。 |
| 室内 | 部屋全体、天井・壁の染み、床・家具・家電 | 被害範囲と拡大の記録。 |
| 時間・天候 | 地震日時、最初に雨漏りした日時、雨量、風向き | 地震・降雨・症状の関係を整理。 |
| 工事前後 | 応急処置前、処置中、処置後、撤去した部材 | 自治体・保険・工事内容の確認資料。 |
可能であれば、同じ場所を広角・中距離・近接で撮影し、写真ファイルを日付順に保存します。危険な場所の写真を無理に撮る必要はありません。
地震後の雨漏り|相談先の優先順位
- 119・110・自治体等:火災、救助、倒壊・落下の危険、避難が必要な場合。
- ガス・電力・水道:ガス臭、濡れた電気設備、配管破損が疑われる場合。
- 売主・施工会社・管理会社:新築・築浅、保証期間中、共同住宅の場合。
- 保険会社・代理店:事故受付、必要写真、現地確認前にできる応急処置を確認。
- 屋根・外壁・防水業者:雨水侵入口の調査、応急養生、部分修理、本修理。
- 建築士・構造の専門家:建物の傾き、大きな構造ひび、耐震・全体安全性を確認する場合。
連絡が集中している場合でも、同じ内容を複数社へ無秩序に依頼せず、受付日・担当者・訪問予定・依頼範囲を記録します。
地震後の雨漏り原因を調査する流れ
1.聞き取り
地震前に雨漏りがあったか、地震後どの雨で出たか、風向き、漏れた場所、設備使用との関係を確認します。
2.地上・室内からの目視
建物の傾きなど危険がないことを前提に、屋根、外壁、窓、ベランダ、雨樋、室内、小屋裏を確認します。
3.安全な高所確認
専門業者が足場、はしご、ドローン等を状況に応じて使い、瓦・棟・板金・外壁上部・笠木を確認します。余震・強風時は延期します。
4.必要に応じた追加調査
水分測定、散水、部分解体、配管点検などを行い、侵入口と水の通り道を絞ります。
5.応急処置と本修理を分ける
被害拡大を防ぐ養生と、原因を直す修理を別に見積もり、材料、工期、保険・行政確認後の進め方を決めます。
地震後の雨漏り|原因別の修理方法
| 原因候補 | 修理例 | 確認したいこと |
|---|---|---|
| 瓦・棟 | 瓦差し替え、葺き直し、下地交換、棟・漆喰補修 | 瓦表面だけでなく、棟下地・防水層まで確認したか。 |
| 板金・屋根材 | 板金交換・固定、屋根材部分交換、防水下地補修 | 浮き・変形・固定部・重なりを直すか。 |
| 外壁ひび・欠損 | ひび補修、外壁材部分交換、防水紙・下地補修 | 表面シーリングだけでよい状態か。 |
| 窓・開口部 | シーリング、水切り、防水納まり、サッシ周辺補修 | 上部・四隅・外壁内部の水経路。 |
| ベランダ・笠木 | 防水層、排水、立ち上がり、笠木・下地補修 | トップコートだけか、防水層・下地まで必要か。 |
| 室内 | 乾燥、断熱材・下地・天井・壁紙・電気設備の復旧 | 侵入口修理と乾燥後に復旧するか。 |
雨漏り修理では、原因調査の有無、具体的な補修内容、補修後の保証を見積書で確認します。屋根・外壁全体の塗装だけでは、瓦のずれ、棟下地、防水シート、構造ひびは直りません。
地震保険・火災保険の確認
地震を原因とする損害は火災保険では補償されないのが基本
日本損害保険協会は、地震・噴火・津波を原因とする火災・損壊・埋没・流失は、一般的な火災保険では補償されず、地震保険が必要と案内しています。
地震保険は修理費実費をそのまま支払う保険ではない
地震保険は、建物・家財の損害を「全損・大半損・小半損・一部損」に区分し、契約した地震保険金額の一定割合を支払う仕組みです。小さな屋根のずれや雨漏りだけで、必ず保険金が支払われるとは限りません。
修理前に保険会社へ確認すること
- 地震保険へ加入しているか、建物・家財のどちらが対象か
- 事故受付番号、必要写真、損害確認の方法
- 現地確認前に行える応急処置の範囲
- 撤去部材、見積書、罹災証明書等が必要か
- 損害認定結果と保険金支払いの説明
「保険で無料修理できる」と業者だけで断定することはできません。
契約内容と損害程度を保険会社が確認します。申請内容を理解せず業者へ丸投げする、虚偽の原因を記載する、保険金を前提に高額契約することは避けてください。
罹災証明書と応急危険度判定は何が違う?
| 制度・確認 | 目的 | 実施・申請先 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 応急危険度判定 | 余震による倒壊・落下等の二次災害を防ぎ、当面の使用可否を判断 | 大規模地震時に自治体等が実施 | 罹災証明の被害区分や保険認定とは別。 |
| 罹災証明書 | 災害による住家の被害程度を証明し、支援制度等へ使用 | 被害を受けた建物がある区の区役所等 | 被害写真を残し、受付方法・期限を確認。 |
| 保険会社の損害認定 | 保険契約に基づく保険金支払いを判断 | 保険会社・損害調査 | 自治体の判定と同じ結果になるとは限らない。 |
| 修理業者の調査 | 原因、工法、工事範囲、費用を決める | 屋根・外壁・防水・設備等の事業者 | 構造安全性・罹災区分・保険支払いは決められない。 |
名古屋市の罹災証明書等は、被害を受けた建物等が所在する区の区役所総務課で受け付け、オンライン申請も案内されています。大規模災害時は受付方法が別途広報されるため、市の最新情報を確認してください。
住宅の応急修理・公的支援を確認
災害救助法が適用された災害では、被害程度などの条件により、雨漏り・被害拡大を防ぐためのブルーシート展張や住宅の応急修理が支援対象となる場合があります。
内閣府資料では、屋根等のブルーシート、損傷した外壁・窓への簡易養生、外壁材の落下防止ネットなどが、被害拡大防止の緊急修理例として示されています。また、施工前・施工後の写真撮影が必要とされています。
公的支援は、いつでも誰でも同じ条件で利用できる制度ではありません。
災害救助法の適用、被害程度、世帯条件、修理範囲、受付期限、指定業者・申込手順などを、被災時の自治体発表で確認してください。
地震後の修理業者を選ぶときの注意
- 現地調査前に、屋根全面葺き替え・外壁全面工事と決めつけていないか
- 応急処置、原因調査、本修理の費用が分かれているか
- 損傷箇所、調査方法、使用材料、工法を写真で説明するか
- 保険・罹災証明の結果が出る前に契約を急がせないか
- 追加工事は写真・金額・工期を確認して承認する仕組みか
- 屋根へ上がった写真・動画を共有し、不要な全面工事を勧めないか
- 会社所在地、連絡先、契約書、支払い条件、保証が明確か
緊急時は訪問業者が増えることがあります。「今契約しないと危険」「保険で全額戻る」といった説明だけで決めず、自治体・保険会社・施工会社へ確認してください。
HookPekとしての考え
地震後のご相談では、建物へ近づいてよい状態かを最初に確認します。
安全が確認できた後、屋根、外壁、窓、ベランダ、雨樋、室内の症状を整理し、応急養生、原因調査、本修理を分けます。塗装で直せる表面劣化なのか、瓦・板金・外壁材・防水層・下地の修理が必要なのかをご説明します。
HookPekは建物全体の構造安全性、罹災証明、地震保険の認定を決めることはできません。必要に応じて自治体、保険会社、建築士、設備業者と役割を分けます。
地震後の修理方法を考える参考施工事例
以下は地震災害による保険・罹災対応事例ではありません。表面だけで判断せず、原因となる部材・下地を確認して補修した参考事例です。
名古屋市緑区|大棟の下地交換・瓦葺き直し
屋根の歪みを確認し、瓦を外したところ大棟の下地が傷んでいました。表面の瓦だけを調整せず、下地交換、瓦の葺き直し、漆喰補修を行った事例です。
名古屋市瑞穂区|サイディング表面剥がれ・目地補修
外壁表面の剥がれを下地処理し、既存ガスケット目地を撤去してコーキングへ打ち替えました。外壁ひび・剥がれを上から塗るだけでなく、下地と目地を確認する参考になります。
名古屋市熱田区|FRP防水層を再形成したベランダ
表面のトップコートだけでなく、ガラスマットとFRP樹脂で防水層を再形成しました。ベランダや下階の雨漏りでは、防水層・下地まで確認する必要があります。
関連コラム
名古屋市の地域ページ
HookPekは名古屋市瑞穂区を拠点に、昭和区・緑区・南区周辺の屋根、外壁、雨樋、シーリング、防水など住宅外回りの相談に対応しています。
地震後の屋根・外壁・室内写真をLINEで相談できます
安全が確認できた範囲で、建物全体と雨漏り箇所の写真をお送りください。
①建物全体、②地上から見える屋根・外壁、③室内の染み、④地震日時、⑤雨漏りが出た日時と天候をお知らせください。屋根や脚立へ上る必要はありません。
写真から分かる範囲で、緊急養生、現地調査、屋根・外壁・防水・設備のどこを確認するかを整理します。建物の傾き、落下物、ガス・電気の危険がある場合は、HookPekへの通常相談より避難・自治体・緊急窓口を優先してください。
大規模災害時は通常営業・訪問ができない場合があります。自治体・避難情報・ライフラインの緊急案内を優先してください。
地震後の雨漏りについてよくある質問
地震後に雨漏りしたら、まず屋根を見た方がよいですか?
屋根へ上らず、建物の傾き、落下物、ガス・電気の危険を確認してください。安全が確認できた範囲で室内養生と地上からの写真撮影を行います。
自分でブルーシートを屋根へ掛けてもよいですか?
おすすめしません。余震、濡れた屋根、瓦のずれにより転落する危険があります。自治体や高所作業に対応できる専門業者へ相談してください。
地震後の雨漏りは地震保険で修理できますか?
契約と損害程度によります。地震保険は修理費実費ではなく、損害区分に応じた保険金を支払う仕組みです。保険会社へ事故連絡してください。
火災保険でも地震の屋根被害を補償できますか?
地震・噴火・津波を原因とする損害は、一般的な火災保険では補償されないのが基本です。地震保険や特約を含む契約内容を確認します。
保険会社の確認前に応急処置をしてもよいですか?
被害拡大防止のため必要な処置は行いますが、先に保険会社へ連絡し、施工前後の写真、領収書、撤去部材等の扱いを確認してください。
罹災証明書があれば、地震保険金は支払われますか?
罹災証明書と地震保険の損害認定は別です。保険会社が契約と損害認定基準に基づいて判断します。
地震後にできた外壁のひびは、シーリングで埋めれば直りますか?
ひびの幅・深さ・動き・位置によって異なります。構造や下地へ影響するひびを表面だけ塞がず、必要に応じて建築士や専門業者へ相談します。
雨が降っていないのに水が出ます。
配管・給湯・排水・エアコン等の設備漏水も考えられます。水道メーターや設備使用との関係を確認し、水道・設備業者へ相談してください。
応急危険度判定で「危険」なら全壊ですか?
同じ意味ではありません。応急危険度判定は余震等による二次災害を防ぐための当面の使用可否、罹災証明は住家被害程度、公的支援や保険はそれぞれ別の基準です。
HookPekは地震後の住宅全体の安全性を判定できますか?
構造安全性・耐震性・罹災区分は判定していません。安全が確認された建物の屋根・外壁・雨樋・シーリング・防水など外回りを確認し、必要な修理をご案内します。
参考にした公式情報
執筆者プロフィール
株式会社HookPek 代表 福田
住宅メンテナンス診断士
名古屋市瑞穂区を拠点に、屋根・外壁・雨樋・シーリング・防水など住宅外回りのメンテナンスに対応しています。地震後の相談では、人と建物の安全確認を優先し、応急養生、原因調査、本修理を分け、塗装だけで直る状態か、瓦・板金・外壁材・防水層・下地の修理が必要かを説明することを大切にしています。
- TOP ・
- 地震後に雨漏りしたら?安全確認・応急処置・保険・修理の手順