【工場長必見】工場の外壁塗装を実施するべきタイミングとメリットを解説します。

こんにちは！HookPek村上です。

皆さんはどのような場所にお勤めでしょうか？工場勤務の方も多いと思います。

工場の外壁というとあまりメンテナンスされておらず汚れているイメージがあります。

というのも外壁塗装をするべきタイミングがわからず放置されているケースや費用が掛かるので先延ば

しにしているケースが多いと思います。今回のコラムでは外壁塗装するべきタイミングとそこから得ら

れるメリットについて解説します。

工場の外壁塗装を検討するべきタイミング

工場の外壁塗装を検討するうえでのタイミングとしては3つほどあります。

汚れ、傷、ひび割れ等が目立つ

汚れ・傷・カビ・塗膜の剥がれ・ひび割れなどのいわゆる塗装の劣化症状が見られたときは一般住宅同

様に工場でも外壁塗装を検討するタイミングです。劣化症状が表れているということは建物を守る機能

が低下しているということです。建物に被害がおよぶ前に再塗装することがおすすめです。塗装のタイ

ミングが遅れるほど雨漏り等のリスクが上がります。

雨漏りによって従業員さんのケガのリスクも上がるので危険です。

防水や断熱などの機能を付加したいとき

工場に防水や断熱などの機能を付加したい場合は外壁塗装で行うとよいです。

防水や断熱といった機能を付加することで建物の安全性を高めることが可能です。

それぞれ以下のような付加価値があります。

防水・・・雨漏りや建物の劣化を防ぐ。

断熱・・・工場内を快適な温度に保つことにより夏場の熱中症のリスクを下げる。

　　　　　光熱費の節約。

塗料が耐用年数を迎えたとき

塗料が耐用年数を迎えるころには塗装の劣化が目立ちやすくなります。劣化症状が出たときは早めにメ

ンテナンスの準備を始めましょう。

塗料の耐用年数はそれぞれ以下になります。

アクリル：約4～7年　　　　ウレタン：約6～10年　　　　シリコン：約10～15年　　　　

フッ素：約15～20年　　　　遮熱塗料：15～20年　　　　　無機：約20～25年　

工場の外壁塗装で得られるメリット                                                   

工場の外壁塗装には高額の費用がかかるため、必要であることはわかっていても先延ばしにするケース　　

も多いと思います。しかしながら、工場を再塗装することで得られるメリットは多いので行うことをお

勧めします。

資産価値の維持

建物は塗膜によって紫外線・雨風・埃などのダメージから守られています。塗装が劣化して建物に直接

ダメージがいってしまうと下地が腐り、建物自体の価値が下がることに繋がります。また、修繕に余計

な費用が掛かってしまいます。

メンテナンスを怠ると劣化が進み、大掛かりな修繕が必要になります。そういった事態を防ぐためにも

定期的なメンテナンスが重要です。定期的にメンテナンスを行うことで外壁を良好な状態に保つこと

で、建物の資産価値を維持できます。綺麗な工場で働くことで従業員のやる気もアップし、さらなる価

値の向上も期待できるでしょう。

企業価値の向上

世間に親しまれている商品を生産している工場であってもボロボロの工場で生産されたものと知られれ

ば信頼性に欠け、印象が悪くなりやすいです。

見た目を綺麗にしている工場は印象が良く、信用度を高めます。また、ＳＤＧｓの観点から断熱効果の

ある塗料を使用して環境問題に取り組む企業であると企業価値を高めることが可能です。綺麗な工場で

働くことで従業員のやる気も上がり、企業の価値や評判も良くなるでしょう。

環境改善に繋がる

外壁塗装には工場内の環境を大きく改善できるメリットがあります。設備の都合上、全体的な空調をつ

けることができずスポットクーラのみの工場も多いと思います。そのような状態では工場全体の室温は

高くなり、従業員にとっては過酷な労働環境となります。

室温が高くなってしまう背景には、外壁の劣化も理由として挙げられます。外壁が劣化することで塗膜

の効果がなくなり、室内の温度も調整しにくくなるため、外壁塗装は非常に重要です。再塗装すること

で軽減できることでしょう。

また、雨漏りで商品や機械が濡れたり、濡れた床で滑ったりするたびに、従業員のモチベーションも下

がってしまうでしょう。従業員が最大限の力を発揮して働くためにも、外壁には気を遣いましょう。

労災の防止

劣化した外壁は建物自体の老朽化や工場内における安全性の低下に繋がります。雨漏りで滑りやすくな

った床は転倒の原因となります。

また、暑さ寒さが厳しい劣悪な作業現場では従業員の健康にも影響が出てしまいます。体調不良のまま

勤務してしまうと、事故が起こる可能性もあります。断熱塗料や防水性の塗料で塗装をして環境を整

え、労災の防止に繋げましょう。

以上が工場の外壁塗装をするタイミングとメリットとなります。従業員が心地よく働くことができる職

場を作ることで企業価値や生産効率の向上につながるのではないでしょうか。

HookPekでは名古屋市瑞穂区を中心に塗装の相談を受け付けています。工場の外壁塗装や内部塗装も行

っております。検討中の方はお気軽に問い合わせください。無料で見積作成いたします。

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