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コラム

塗料希釈の重要性について

外壁塗装

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外壁塗装の見積もりや工事中に「塗料は水やシンナーで薄めます」と聞くと、「薄めたら性能が落ちるのでは」「材料を節約しているのでは」と不安になる方もいるでしょう。

塗料の希釈は、単に塗料を増やす作業ではありません。刷毛・ローラー・吹付けで適切に施工し、均一な塗膜をつくるために、メーカーが製品ごとに希釈剤・希釈率・使用量を定めています。一方で、薄めれば薄めるほど塗りやすいわけでも、濃いまま使えば丈夫になるわけでもありません。

この記事では、希釈率の意味、計算方法、過希釈と希釈不足で起こり得る不具合、二液塗料の混合比との違い、見積書や施工中に確認したいポイントを、外壁塗装を検討する方にも分かるように整理します。

この記事の結論

  • 塗料の希釈は、メーカーが定めた希釈剤・希釈率・塗装方法・標準使用量を組み合わせて管理します。
  • 希釈率は「水性なら一律5%」「ローラーなら一律10%」ではありません。同じメーカーでも、製品・工程・ローラーの種類・仕上げ模様によって指定値が変わります。
  • 過希釈は、隠ぺい不足、たれ、膜厚不足、艶や色の不均一などにつながる可能性があります。希釈不足も、ローラー目、刷毛目、塗り広げ不足、厚みの偏りなどの原因になり得ます。
  • 二液塗料では、主剤と硬化剤の混合比を先に守り、その後、製品仕様に沿って希釈します。硬化剤は希釈剤ではありません。
  • 「希釈しているか」だけでなく、製品名、施工仕様、塗装面積、使用量、缶数、塗り回数、乾燥時間を一緒に確認することが品質管理では重要です。

この記事はこんな方に向いています

  • 外壁塗装で塗料を水やシンナーで薄める理由を知りたい
  • 見積もりの塗料缶数が適切か確認したい
  • 業者が塗料を薄めすぎていないか不安
  • DIY塗装で希釈率の計算方法が分からない
  • 一液塗料と二液塗料の違いを整理したい
  • 塗料ラベル、カタログ、施工要領書のどこを見ればよいか知りたい

塗料の希釈とは何か

希釈とは、塗料へメーカー指定の水や希釈用溶剤を加え、施工方法や環境に合う粘度へ調整することです。刷毛で細部を塗る場合、ウールローラーで平滑に仕上げる場合、砂骨ローラーで厚みや模様を付ける場合、吹付けで施工する場合では、塗料に求められる流れ方が異なります。

希釈剤は塗料ごとに指定されています

塗料・仕様の例指定される希釈剤の例注意点
一般的な水性外壁用上塗り水道水・清水など井戸水、汚れた水、他の添加剤を自己判断で使わない
弱溶剤形の外壁・鉄部塗料塗料用シンナーAなどラッカーシンナーやウレタンシンナーで代用できるとは限らない
専用溶剤を必要とする塗料メーカー指定シンナー乾燥速度や溶解力が異なるため、製品名まで確認する
既調合の下塗材希釈不要の場合がある「塗りにくいから」と勝手に薄めない
二液反応硬化形塗料混合後に指定希釈剤主剤・硬化剤の混合と希釈を別工程で管理する

例えば、エスケー化研の「マイルドシーラーEPO」は、主剤と硬化剤を使用する二液形下塗材ですが、製品ページでは希釈が「既調合」と示されています。一方、「クリーンマイルドシリコン」は塗料用シンナーAが指定されています。水性・溶剤系という大きな分類だけで判断せず、製品ごとの仕様を確認する必要があります。

任意のシンナーや洗浄用溶剤を希釈に流用しないでください。塗料が分離する、乾燥や硬化が変わる、下地や旧塗膜を侵す、火災・健康リスクが高まるなどの可能性があります。製品ラベル、カタログ、TDS(技術資料)、SDS(安全データシート)を優先してください。

希釈率の計算方法と注意点

建築用塗料では、塗料重量に対して加える希釈剤の割合を示す「外割」で案内されることが多くあります。ただし、製品資料の表記方法が優先です。本記事の計算例をそのまま別製品へ当てはめないでください。

希釈剤の量 = 希釈前の塗料重量 × 希釈率 ÷ 100

15kgの塗料を5%希釈する例

15kg × 5 ÷ 100 = 0.75kgです。指定が重量基準であれば、希釈剤を0.75kg計量します。水の場合、常温では重量と容量が近いため目安として扱われることがありますが、正式な管理方法はメーカー資料に従います。

3kgだけ小分けして5%希釈する例

3kg × 5 ÷ 100 = 0.15kgです。元の15kg缶に対する量ではなく、実際に取り分けた塗料重量を基準に計算します。

「0~5%」は必ず5%入れる意味ではありません

0~5%と記載されている製品では、無希釈から5%までが指定範囲です。塗装方法、塗料温度、気温、下地の吸い込み、ローラーの種類、仕上がりを試し塗りで確認し、範囲内で調整します。「最大値まで入れるのが正しい」「冬は必ず最大、夏は必ず最小」と決めつけることはできません。

希釈率だけを守っても、適正な膜厚が自動的に確保されるわけではありません。メーカーが示す1㎡当たりの使用量、塗り面積、塗り回数、乾燥時間も同時に守る必要があります。

製品・塗装方法で希釈率が違う理由

日本ペイントの公式製品情報を見るだけでも、外壁用塗料の希釈率は一律ではないことが分かります。次の数値は製品ごとの例であり、他の塗料へ流用するための一覧ではありません。

公式製品例塗装方法・工程希釈率の例標準使用量の例
パーフェクトトップSi刷毛・ウールローラー・エアレス3~5%0.11~0.17kg/㎡/回
水性ファインSi刷毛・ウールローラー0~5%0.08~0.12kg/㎡/回
ジキトーンセラローラー下塗材砂骨ローラー1~3%0.8~1.3kg/㎡/回
ジキトーン水性シリコンクリヤーウールローラー10~15%0.12~0.15kg/㎡/回
ジキトーンセラアートSi下塗材ウールローラー3~6%0.3~0.6kg/㎡/回
同じ下塗材砂骨ローラー1~5%0.8~1.3kg/㎡/回

同じ製品シリーズでも、下塗りと上塗り、ウールローラーと砂骨ローラー、1コート目と2コート目で希釈率や使用量が変わる場合があります。仕上げ模様を作る塗材では、希釈量が模様の大きさ、凹凸、塗り継ぎ、艶の見え方にも影響します。

気温・湿度・下地状態は「指定範囲内での調整要素」です

気温が低いと粘度が上がりやすい、暑い・乾燥した環境では塗料の乾きが速くなりやすい、といった傾向はあります。しかし、希釈だけで解決するのではなく、施工可能温度、湿度、降雨・結露、日射、乾燥時間、作業時間も確認します。条件がメーカーの施工範囲から外れる場合は、希釈率を変えて強行せず、施工を延期する判断が必要です。

薄めすぎ・希釈不足で起こり得ること

状態施工中・仕上がりに出る可能性確認すべき原因
指定範囲を超える過希釈隠ぺい不足、透け、たれ、塗り継ぎむら、艶低下、所定膜厚の不足希釈量だけでなく、塗付量、ローラー、下地の吸い込み、塗り回数
希釈不足・高粘度刷毛目・ローラー目、塗り広げ不足、厚みの偏り、作業性低下塗料温度、攪拌不足、施工方法、指定範囲
攪拌不足色むら、艶むら、底に沈んだ成分の偏り開缶後の攪拌時間、電動攪拌機、缶底・缶壁
異なる希釈率で塗り継ぐ肌・色・艶の差、補修跡が目立つ同一面でのロット、希釈率、塗装方法、塗り方向
指定外の希釈剤分離、乾燥不良、下地侵食、密着不良など希釈剤の商品名、製品適合性、SDS・TDS

旧記事では「規定を外れると4年で必ず剥がれる」と受け取れる説明がありましたが、塗膜不具合の発生時期や原因は一律ではありません。下地処理、含水、シーリング、旧塗膜との相性、塗付量、乾燥時間、天候など複数の条件が関係します。

また、「過希釈を行う業者は材料費と人件費を減らすため」と一律に断定することもできません。意図的な材料削減が問題になる場合はありますが、計量ミス、製品理解不足、施工方法の変更、缶ごとのばらつき、記録不足なども考えられます。大切なのは、印象で決めつけず、施工仕様と使用実績を確認することです。

塗膜不良を疑う場合、希釈率だけに原因を限定しないでください。現場写真、使用製品、施工日、天候、下地、塗り回数、乾燥時間、使用缶数、剥がれ方を整理すると原因調査に役立ちます。

二液塗料の混合比と希釈率の違い

二液塗料は、主剤と硬化剤を決められた比率で混合し、化学反応によって硬化させる塗料です。主剤と硬化剤の比率を「混合比」、混合後の塗料へ水やシンナーを加える割合を「希釈率」と呼びます。

項目目的守らない場合の懸念
主剤・硬化剤の混合比正常な硬化反応を起こす硬化不良、べたつき、性能不足、使用不能
攪拌主剤・硬化剤・顔料などを均一にする部分的な硬化不良、色・艶・性能のばらつき
熟成時間製品によっては混合後に反応を安定させる製品仕様どおりの性能を得られない可能性
ポットライフ混合後に使用できる時間を管理する粘度上昇や反応進行後の材料を無理に使用する危険
希釈率施工粘度と仕上がりを調整する過希釈・希釈不足による施工不良

日本ペイントの水性二液形「パワーオーデフレッシュSi」は、15kgセットが塗料液14kg・硬化剤1kgで、23℃のポットライフが6時間と案内されています。この製品では希釈剤は水道水、希釈率は5~10%の例が示されています。硬化剤1kgを加えることと、水で希釈することは別の管理です。

混合後に時間が経って粘度が上がった二液塗料へ、シンナーや水を足して元へ戻そうとしないでください。ポットライフを過ぎた材料は、見た目が塗れそうでも正常な性能を得られない可能性があります。廃棄方法はメーカーと自治体・処理業者の指示に従います。

正しい計量・攪拌・記録の手順

  1. 製品名と使用工程を特定する
    下塗り、中塗り、上塗りのどの材料か、色、艶、製造ロット、1液・2液を確認します。
  2. 製品ラベル・カタログ・TDSを確認する
    適用下地、希釈剤、希釈率、塗装方法、標準使用量、乾燥時間、施工可能条件を確認します。
  3. 塗料を十分に攪拌する
    顔料や成分が沈降している場合があるため、缶底・缶壁を含めて均一にします。皮張りや異物があれば製品指示に従って処置します。
  4. 二液形は主剤と硬化剤を正確に計量する
    セット全量を混合しない場合は、メーカーが小分け混合を認めているか、重量比・体積比のどちらかを確認します。
  5. 指定された順序で混合・攪拌する
    主剤と硬化剤を混ぜた後、必要に応じて指定希釈剤を計量します。順序は製品仕様を優先します。
  6. 希釈剤を少量ずつ加える
    最初から上限まで入れず、試し塗りをしながら指定範囲内で調整します。
  7. 塗料重量と希釈量を記録する
    施工面、材料、希釈率、時刻、気温、使用量を記録すると、同一面で条件を揃えやすくなります。
  8. 試し塗りで仕上がりを確認する
    たれ、透け、ローラー目、模様、艶、塗り継ぎ、下地の吸い込みを確認します。
  9. 標準使用量と乾燥時間を守る
    希釈後に広く塗れたことを品質の良さと考えず、希釈前塗料の使用量と塗り面積を管理します。
  10. 残材と使用期限を管理する
    二液塗料はポットライフ内に使用し、翌日へ持ち越さないことが基本です。1液塗料も、異物・水分混入・皮張り・保管条件を確認します。

DIYと専門業者へ依頼する境界

DIYを検討できる範囲

  • 地上から安全に届く小さな木部・鉄部・塀など
  • 製品名、適用下地、下塗り、希釈剤、乾燥時間を確認できる
  • 計量器、攪拌器具、養生、保護具を準備できる
  • 旧塗膜の種類や劣化が比較的明確

専門業者へ依頼した方がよい範囲

  • 外壁全面、2階、高所、屋根、足場が必要な場所
  • サイディングの割れ、反り、シーリング切れ、雨漏りがある
  • 旧塗膜が分からない、剥がれ・膨れ・白化がある
  • 二液形、強溶剤、吹付け、模様仕上げを使用する
  • 近隣や車、植栽への飛散・臭気対策が必要
  • 製品のSDSに基づく換気・火気・保護具管理が必要
希釈率を理解していても、高所作業の安全性や下地判断を代替できません。脚立・はしごから外壁全面を塗る、屋根へ上がる、溶剤を密閉空間で使用する作業は避けてください。

見積書と施工中に確認するポイント

確認項目見積書・仕様書で見る内容業者への質問例
製品名メーカー、商品名、色、艶下塗り・中塗り・上塗りの商品名は何ですか
塗装仕様塗り回数、塗装方法、適用下地ローラーの種類と標準仕様を教えてください
希釈剤水道水、塗料用シンナーA、専用シンナーなどメーカー指定の希釈剤を使いますか
希釈率製品仕様の範囲、施工時の記録どの範囲で、何を基準に調整しますか
塗付量kg/㎡/回、缶当たり塗り面積今回の塗装面積では何缶を想定していますか
二液管理混合比、ポットライフ、余り材料小分け混合と使用時刻をどう管理しますか
乾燥時間工程間隔、気温別条件雨・結露・低温の場合は工程を変更しますか
施工記録材料写真、缶数、工程写真、天候工事完了時に材料と工程を確認できますか

現場で希釈作業を一度見ただけでは、工事全体の品質を判断できません。毎回の塗料量と希釈剤量、塗装面積、缶数、塗り回数まで追わなければ正確な確認は難しいためです。

一方で、「企業秘密なので製品名や仕様は教えられない」「塗料は職人の感覚だけで薄める」「メーカーの使用量は関係ない」といった説明には注意が必要です。職人の経験は重要ですが、経験はメーカー仕様を無視する根拠ではありません。

確認しやすい方法は、見積もり段階で製品名を決め、カタログの希釈率・標準使用量・塗り回数と、今回の塗装面積・予定缶数を照合することです。施工後は材料写真や工程写真を確認しましょう。ただし、空缶写真だけで施工品質のすべてを証明できるわけではありません。

工事費と塗料使用量の考え方

塗料の希釈率だけで工事費の適否は決まりません。必要な塗料量は、実測面積、開口部、外壁の凹凸、下地の吸い込み、ローラー、塗料の標準使用量、塗り回数、ロス率によって変わります。

費用が変わる主な条件

  • 足場、養生、飛散防止シート
  • 高圧洗浄と乾燥
  • ひび割れ、欠損、シーリング、錆などの補修
  • 下塗り材の種類と増し塗りの有無
  • 外壁の凹凸、吸い込み、模様
  • 使用する塗料のグレードと塗装面積
  • 付帯部、ベランダ、屋根などの工事範囲

希釈により一缶で塗れる見かけの面積は広がりますが、メーカーの標準塗り面積は、指定の希釈率・使用量・施工条件を前提とした目安です。過希釈で面積を無理に伸ばすことは、適正な施工とはいえません。

HookPekの考え・関連施工事例・地域案内

HookPekでは、塗料の希釈だけを切り取って良い・悪いを判断せず、下地処理、製品選定、塗付量、乾燥時間、塗り回数を含む施工仕様全体で考えます。塗料メーカーの指定範囲を基準に、現場条件と試し塗りを確認しながら調整することが重要です。

使用予定の塗料や施工内容について分からないことがある場合は、工事契約前の段階でもご相談ください。まずはお問い合わせ内容を伺い、詳しい確認が必要な場合は、その後の進め方をご案内します。

関連施工事例

以下は、下地処理・下塗り・中塗り・上塗りなど、塗装仕様全体を考える参考事例です。公開ページだけでは各工程の実際の希釈率を確認できないため、特定の希釈率で施工した事例としては紹介していません。

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お問い合わせの段階で、見積書や塗料ラベルなどの資料送付をお願いするものではありません。まずは相談内容を伺い、必要な確認や現地調査について順番にご案内します。

塗料の希釈に関するよくある質問

Q1.すべての塗料は希釈して使うのですか?

いいえ。0%から使用できる塗料や、既調合で希釈しない下塗材もあります。反対に、塗装方法ごとに一定範囲の希釈が必要な製品もあります。製品ラベルと技術資料を確認してください。

Q2.水性塗料は必ず水道水で薄めればよいですか?

水道水が指定される製品は多いですが、すべてではありません。専用調整剤を使用する製品や無希釈の製品もあるため、「水性」という分類だけで判断しないでください。

Q3.油性塗料なら、どのシンナーを使っても同じですか?

同じではありません。塗料用シンナーA、ウレタンシンナー、エポキシシンナー、ラッカーシンナーなどは溶解力や乾燥性が異なります。指定外の溶剤は使用しないでください。

Q4.希釈率0~5%なら、5%入れるのが一番塗りやすいですか?

必ずしもそうではありません。無希釈から試し、塗装方法や下地、気温などを確認しながら指定範囲内で調整します。塗りやすさだけでなく、使用量と仕上がりも確認します。

Q5.冬は多く薄め、夏は少なく薄めると覚えればよいですか?

単純には決められません。温度は粘度や乾燥に影響しますが、湿度、日射、風、下地、施工方法も関係します。メーカーの施工可能条件と希釈範囲を優先し、条件外なら施工延期も検討します。

Q6.塗料を薄めすぎると、必ず剥がれますか?

必ずとはいえませんが、膜厚不足、透け、艶むら、たれなどの不具合につながる可能性があります。剥がれには下地処理や水分、旧塗膜との相性なども関係するため、原因調査が必要です。

Q7.濃い塗料を無希釈で塗れば耐久性が上がりますか?

濃ければ強くなるとは限りません。指定より粘度が高いと塗り広げにくく、ローラー目や膜厚の偏りが出る場合があります。メーカーが0%を認めている場合を除き、無希釈が正しいとは限りません。

Q8.硬化剤はシンナーの代わりになりますか?

なりません。硬化剤は主剤と反応して塗膜を硬化させる材料であり、希釈剤ではありません。混合比と希釈率を別々に守る必要があります。

Q9.業者が適正に希釈したか、施主が確認できますか?

作業を一度見るだけでは工事全体を確認できません。製品名、メーカー仕様、塗装面積、予定缶数、塗り回数、使用量、工程写真、施工記録を組み合わせて確認するのが現実的です。

Q10.希釈した塗料を翌日に使えますか?

二液塗料はポットライフを過ぎたら使用できません。1液塗料も、希釈後の保管可否は製品によって異なります。水分・異物混入や皮張りもあるため、メーカーの保管・使用期限に従ってください。

公式参考情報・執筆者

希釈率・使用量・乾燥時間は製品改良などで変更される可能性があります。実際の施工では、使用する製品の最新ラベル、カタログ、TDS、SDS、施工要領書を確認してください。

株式会社HookPek代表 福田

執筆・監修

株式会社HookPek 代表 福田
住宅メンテナンス診断士

名古屋市瑞穂区を拠点に、外壁塗装、屋根塗装、シーリング、防水、雨漏り修理、鉄部・木部塗装、住宅外回りの補修に対応しています。塗料名や工法だけで判断せず、建物の状態と必要な工事を確認し、急がなくてよい工事も含めて分かりやすくお伝えします。

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