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施工事例
名古屋市瑞穂区I様邸|外壁シリコン塗装・シーリング・ベランダFRP防水工事
外壁塗装
2026.08.15
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Before
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After
物件データ
- プラン
- 外壁シリコン塗装・シーリング・FRP防水工事
- 施工内容
- 足場仮設、シーリング打ち替え・打ち増し、養生、外壁塗装、付帯部塗装、ベランダFRP防水補修・トップコート仕上げ、足場解体
- 塗料名称
- 外壁 白サイディング部分:ハイパービルロックセラ<br /> <br /> 外壁 グレータイル調部分:クリスタルロック<br /> <br /> 軒天:水性エコフレッシュ<br /> <br /> 付帯部:ハイパーユメロック<br /> <br /> シーリング材、FRP防水用材料、トップコート
- 塗料メーカー
- ロックペイント、エスケー化研
- カラー
- 外壁 白サイディング部分:22-90A<br /> <br /> 外壁 グレータイル調部分:クリア<br /> <br /> 軒天:22-85B 艶消し<br /> <br /> 付帯部:N-90
- 工事期間
- 約3週間
ご相談内容
- お悩み
- 名古屋市瑞穂区のI様から、HookPekのホームページを見てお問い合わせをいただきました。
I様邸はご購入から10年が経過しており、「そろそろ外壁塗装をした方がよいのか」「塗装する場合、どのくらいの費用がかかるのか知りたい」というご相談でした。
外壁塗装は、必ずしも年数だけで判断するものではありません。
実際の外壁、シーリング、防水、屋根の状態を確認したうえで、今必要な工事と、まだ急がなくてもよい工事を分けて考えることが大切です。
そのため、お問い合わせ後できるだけ早く現地へ伺い、建物全体の状態を確認したうえで、お見積もりを作成しました。
現地調査
- 調査結果
- 現地調査では、外壁そのものに大きな傷みはないものの、シーリングの硬化や隙間が確認できました。
外壁目地のシーリングは、年数が経つと弾力が低下し、ひび割れや隙間が生じることがあります。
I様邸でも、目地部分のシーリングが固くなり、一部では外壁材との間に隙間ができていました。
また、外壁まわりには苔の発生や小さな損傷箇所も確認できました。
ベランダ床面にも経年による汚れや防水表面の劣化が見られたため、外壁塗装とあわせてFRP防水のメンテナンスを行う必要があると判断しました。
一方で、屋根はアスファルトシングル屋根でした。
現状では大きな傷みが少なく、無理に塗装によるメンテナンスを行う段階ではないと判断しました。
そのため今回は、屋根塗装をおすすめするのではなく、10年後を目安にカバー工法でのメンテナンスを検討することをアドバイスしました。
ご提案内容
- 判断
- I様は、外壁の色を大きく変えず、現状の雰囲気を残したいというご希望でした。
そこで、白いサイディング部分は既存の印象に近い22-90Aで塗装し、グレータイル調の意匠性がある部分は、柄を塗りつぶさないようクリア塗装で保護する方法をご提案しました。
外壁の白サイディング部分には、ロックペイントのハイパービルロックセラを使用します。
グレータイル調部分には、ロックペイントのクリスタルロックを使用し、既存の模様を活かしたクリア仕上げとしました。
軒天にはエスケー化研の水性エコフレッシュを使用し、22-85Bの艶消しで落ち着いた仕上がりにします。
雨樋、破風、金具部分などの付帯部には、ロックペイントのハイパーユメロックを使用し、N-90で全体の色味を整えます。
また、シーリングについては、外壁目地を打ち替え、サッシまわりは既存の状態を確認したうえで打ち増し施工としました。
ベランダはFRP防水の表面を整え、必要箇所にガラスマットを含む補修を行ったうえでトップコート仕上げを行います。
屋根については、将来的にカバー工法を検討する前提で、今回は無理に高い塗料を勧めるのではなく、外壁は10年後の屋根工事時期とのバランスを考え、耐用年数の目安が合いやすいシリコン塗料をご提案しました。
足場仮設
- 施工内容
- 外壁、シーリング、付帯部、ベランダ防水を安全に施工できるよう、建物の周囲に足場を仮設しました。 I様邸は隣家との距離が近く、前面道路も広くない環境でした。 そのため、足場設置や作業車両の出入りには十分注意し、I様や近隣の方にも車の移動などご協力いただきながら工事を進めました。
高圧洗浄
- 施工内容
- 足場仮設後、外壁、付帯部、ベランダまわりに付着していた汚れ、苔、埃などを高圧洗浄で洗い流しました。 塗装面に汚れが残ったまま施工すると、塗料の密着や仕上がりに影響することがあります。 I様邸では、外壁の一部に苔の発生も確認できたため、塗装前にしっかり洗浄し、下塗りや仕上げ塗料が密着しやすい状態へ整えました。 サイディングの凹凸部分、シーリングまわり、ベランダ床面、軒まわりなども確認しながら、塗装前の下地を清潔な状態にしました。
シーリング工事
- 施工内容
- 外壁目地のシーリングは、既存の傷んだシーリング材を撤去し、新しく打ち替えました。 目地部分は外壁材同士の動きを吸収し、雨水の侵入を防ぐために重要な箇所です。 硬化や隙間が生じた状態を放置すると、外壁内部へ雨水が入り込む原因になることがあります。 サッシまわりについては、既存の状態を確認したうえで打ち増し施工を行いました。 外壁材やサッシとの取り合いを確認しながら、雨水が入り込みにくい状態へ整えています。
養生
- 施工内容
- シーリング施工後、塗装しない箇所へ塗料が付着しないよう養生を行いました。 窓、玄関、シャッター、床面、設備まわりなどを確認し、施工範囲に合わせてビニールやテープで保護しています。 仕上がりの美しさだけでなく、生活に関わる部分へ塗料を付着させないためにも、養生は重要な工程です。
外壁・付帯部の下塗り
- 施工内容
- 白いサイディング部分、軒天、破風、金具部分など、それぞれの素材に合わせて下塗りを行いました。 下塗りは、仕上げ塗料を密着させ、塗装面を安定させるための工程です。 外壁材や付帯部は素材が異なるため、同じように見える白い部分でも、状態を確認しながら施工する必要があります。 塗り残しがないよう、細部まで確認しながら進めました。
軒天上塗り
- 施工内容
- 軒天には、水性エコフレッシュを使用しました。 色は22-85Bの艶消しです。 軒天は湿気や汚れがこもりやすい場所であり、建物の外観にも影響する部分です。 ローラーと刷毛を使い分けながら、軒天の端部や有孔部分まで丁寧に仕上げました。
外壁中塗り・上塗り
- 施工内容
- 白いサイディング部分には、ハイパービルロックセラを使用し、22-90Aで仕上げました。 既存の外観イメージを大きく変えず、明るく清潔感のある印象を保つための色選びです。 グレータイル調部分には、クリスタルロックを使用してクリア塗装を行いました。 意匠性のあるサイディング部分を塗りつぶさず、既存の柄を活かしながら表面を保護しています。 中塗り・上塗りでは、塗膜の厚みと仕上がりを確認しながら、色むらや塗り残しが出ないよう施工しました。
雨樋・破風・金具部分などの付帯部上塗り
- 施工内容
- 雨樋、破風、金具部分などの付帯部には、ハイパーユメロックを使用しました。 色はN-90です。 付帯部は外壁に比べると小さな面積ですが、色あせや汚れが残っていると、建物全体の印象に影響します。 外壁の白色やグレータイル調部分とのバランスを確認しながら、細かな部分まで丁寧に塗装しました。
ベランダFRP防水補修・トップコート仕上げ
- 施工内容
- ベランダ床面は、既存のFRP防水の状態を確認したうえで施工しました。 汚れや劣化した表面を整え、必要箇所にはガラスマットを含む補修を行いました。 その後、FRP防水層を保護するためのトップコートで仕上げています。 ベランダは雨を直接受ける場所であり、外壁塗装と同時に状態を確認しておくことで、雨漏りや床面の劣化を予防しやすくなります。
足場解体・最終確認
- 施工内容
- 外壁、シーリング、付帯部、防水の施工完了後、全体の仕上がりを確認しました。 塗り残し、色むら、シーリングの納まり、ベランダ防水の仕上がり、付帯部の細かな部分まで確認しています。 問題がないことを確認したうえで足場を解体し、周囲を清掃して工事を完了しました。
施工後
- 施工後
- 施工前に確認されたシーリングの硬化や隙間は、目地打ち替えとサッシまわりの打ち増しによって整いました。
苔や汚れが見られた外壁も、塗装によって明るく清潔感のある印象に戻っています。
白いサイディング部分は22-90Aで塗装し、既存の外観イメージを大きく変えずに仕上げました。
グレータイル調部分はクリア塗装としたため、模様を塗りつぶすことなく、デザインを活かしたまま保護しています。
軒天、雨樋、破風、金具部分などの付帯部もあわせて塗装したことで、外壁だけが新しく見えるのではなく、建物全体に統一感が生まれました。
ベランダFRP防水もトップコートで仕上げ、雨を受ける床面を保護しやすい状態へ整えています。
今回は屋根を塗装しませんでしたが、現状を確認したうえで、将来的なカバー工法を見据えたメンテナンス計画をご提案できたことも大きなポイントです。
担当者より
- コメント
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今回の工事では、名古屋市瑞穂区のI様邸にて、外壁塗装、シーリング、ベランダFRP防水工事を行いました。
I様からはホームページを通じてお問い合わせをいただき、「築10年を迎えて塗装すべきか、費用がどのくらいか知りたい」というご相談から始まりました。
現地調査では、シーリングの硬化や隙間、苔の発生、小さな損傷箇所を確認しました。
一方で、アスファルトシングル屋根については現状で大きな傷みが少なく、今回は塗装をおすすめしませんでした。
屋根は10年後を目安に、カバー工法でのメンテナンスを検討する方がよいと判断しています。
外壁についても、無理に高い塗料をおすすめするのではなく、将来の屋根工事の時期を見据えて、耐用年数のバランスが取りやすいシリコン塗料をご提案しました。
塗装工事では、今きれいにすることだけでなく、次のメンテナンス時期まで考えて工事内容を決めることが大切です。
また、I様邸は隣家との距離や道路幅の関係で、工事中の車両移動や作業スペースの確保にも配慮が必要でした。
I様や近隣の方にもご協力いただき、無事に工事を進めることができました。
お問い合わせからの対応の早さや、現地調査時の細かな説明についても喜んでいただき、安心して工事をお任せいただけたことをうれしく思います。
工事完了後には保証書をお渡しし、保証内容に関わらず、気になることがあればいつでもご連絡いただけるようお伝えしました。
名古屋市瑞穂区で、築10年前後の外壁塗装、シーリングの劣化、ベランダ防水のメンテナンスをご検討の方は、屋根も含めて今必要な工事と、将来でよい工事を分けて確認することをおすすめします。
お悩みの方へ
- ご相談ください
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外壁や屋根の色あせ、ひび割れ、コケ、雨漏りの不安など、気になる症状がありましたらお気軽にご相談ください。
まだ塗装が必要かわからない段階でも大丈夫です。
建物の状態を確認したうえで、今必要な工事と、まだ急がなくてよい工事を正直にお伝えします。
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