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施工事例
三重県鈴鹿市|劣化したコンクリート車庫屋根の下地補強・ウレタン防水工事
ハウスメンテナンス
2022.06.08
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Before
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After
物件データ
- プラン
- 車庫屋根ウレタン防水・下地補強工事
- 施工内容
- コンクリート屋根の高圧洗浄、劣化下地の補修・調整、カチオン系補修材と珪砂による下地補強、プライマー塗布、ウレタン防水材塗布、トップコート仕上げ
- 塗料名称
- カチオン系補修材、珪砂、防水用プライマー、ウレタン防水材、防水用トップコート
- カラー
- ウレタン防水トップコート仕上げ グレー
- 工事期間
- 3日
ご相談内容
- お悩み
- 三重県鈴鹿市のS様から、コンクリートで造られた車庫屋根の劣化が進み、今後雨漏りにつながらないか心配しているというご相談をいただきました。
車庫屋根は長年にわたり雨や紫外線の影響を受け、表面が削れてコンクリートの素地が見えている部分がありました。
表面へ防水材を塗るだけでは安定した防水層を形成しにくい状態だったため、傷んだコンクリートを補強してからウレタン防水を施工することになりました。
現地調査
- 調査結果
- 現地調査では、車庫屋根のコンクリート表面が風雨によって劣化し、表面の一部が削れて素地が露出していました。
防水工事では、仕上げとなる防水材だけでなく、その下にあるコンクリートの状態が重要です。
表面が脆くなった状態のまま防水材を施工すると、下地と一緒に防水層が浮いたり、剥がれたりする可能性があります。
今回は表面の汚れを除去したうえで、劣化したコンクリート面を補修・補強し、防水材を安定して施工できる下地へ整える必要があると判断しました。
ご提案内容
- 判断
- まず、高圧洗浄によってコンクリート表面に付着した泥や汚れを除去する方法をご提案しました。
洗浄後は、劣化して凹凸が生じているコンクリート面へ、カチオン系の補修材を塗布して下地を整えます。
今回は既存コンクリートの表面劣化が進んでいたため、補修材へ珪砂を加え、下地の補強と表面調整を行う計画としました。
下地が整ったあとは、プライマー、ウレタン防水材、保護用トップコートの順に施工し、継ぎ目の少ない防水層を形成します。
コンクリート屋根の高圧洗浄
- 施工内容
- 車庫屋根のコンクリート表面に付着していた泥、埃、汚れなどを高圧洗浄で除去しました。 汚れが残った状態で下地補修や防水施工を行うと、材料の密着を妨げる可能性があります。 コンクリートの状態を確認しながら洗浄し、補修材を施工できる清潔な下地へ整えました。
カチオン系補修材と珪砂による下地補強
- 施工内容
- 劣化していたコンクリート屋根へ、カチオン系の補修材を塗布しました。 今回は表面の劣化が進んでいたため、補修材へ珪砂を加え、傷んだコンクリート面を補強しながら凹凸を整えています。 防水材を均一に施工できるよう、屋根全体の状態を確認しながら下地を形成しました。
防水用プライマーの塗布
- 施工内容
- 下地補修材が所定の状態まで乾燥したあと、コンクリート面とウレタン防水材を密着させるためのプライマーを塗布しました。 プライマーは完成後には見えなくなりますが、防水層の浮きや剥がれを防ぐために重要な工程です。 塗り残しがないよう、床面や立ち上がり部分の状態を確認しながら施工しました。
ウレタン防水材の塗布
- 施工内容
- プライマーの施工後、製品の施工仕様に従ってウレタン防水材を塗布しました。 液状の防水材を使用することで、コンクリート屋根の形状に沿った、継ぎ目の少ない防水層を形成できます。 塗膜の厚みや乾燥状態を確認しながら施工し、車庫屋根全体を雨水から保護できる状態へ整えました。
トップコート仕上げ
- 施工内容
- ウレタン防水層が十分に硬化したあと、表面を紫外線や摩耗から保護するためのトップコートを塗布しました。 トップコートは防水層そのものを形成する材料ではなく、ウレタン防水層を外部環境から保護するための仕上げ材です。 塗り残しや大きなむらが生じないよう、屋根全体を確認しながら仕上げました。
施工後
- 施工後
- 表面が削れ、コンクリートの素地が見えていた車庫屋根を、下地から補修・補強しました。
カチオン系補修材と珪砂によって劣化した表面を整えたうえで、プライマー、ウレタン防水材、トップコートを順に施工しています。
施工前は凹凸や表面の傷みが目立つ状態でしたが、施工後は屋根全体に連続した防水層が形成され、雨水から車庫屋根を保護できる状態へ整いました。
表面へ防水材を塗るだけではなく、防水層を支えるコンクリート下地から補修したことが、今回の工事の大きなポイントです。
担当者より
- コメント
-
今回の工事では、長年の風雨によって表面が削れていたコンクリート車庫屋根を、下地から補修したうえでウレタン防水を施工しました。
防水工事は、ウレタン防水材を塗れば完了するものではありません。
コンクリート表面が脆くなっている場合は、どれだけ丁寧に防水材を塗っても、下地ごと浮いたり剥がれたりする可能性があります。
S様邸では、高圧洗浄後にコンクリートの状態を確認し、カチオン系補修材と珪砂を使用して下地を補強・調整しました。
そのうえでプライマー、ウレタン防水材、トップコートを施工し、防水層を安定して形成できる状態へ整えています。
車庫や陸屋根のコンクリートに、表面の削れ、ひび割れ、塗膜の剥がれ、水たまりなどが見られる場合は、表面だけでなく下地の状態まで確認することが大切です。
鈴鹿市で車庫屋根やコンクリート屋根の防水をご検討の方は、現在の劣化状態に合った補修方法をご相談ください。
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まだ塗装が必要かわからない段階でも大丈夫です。
建物の状態を確認したうえで、今必要な工事と、まだ急がなくてよい工事を正直にお伝えします。
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